放課後デイサービスに通うため通所受給者証を申請するまでのざっくりな話

この記事について

子どもの療育手帳を取得していて、小学校からはじめて放課後デイサービスを利用しようと思っている方に、少しでも参考になるような記事になります。

こんにちは、うなです。今年からいよいよ小学生になる息子、、、!
フルタイムで仕事をしていると学校が終わった後を子供にどのように過ごさせるのか、いろいろと考えますよね。

名古屋市には放課後に小学校施設を活用して、学年の異なる友達と過ごすトワイライトスクールというものがあります。
実際にトワイに通っているお子さんを持つ知り合いの話を聞いてみると、フルタイム勤務の家庭やうちの息子には向いていないかなという感じでした。
理由としては、トワイは学校とは別で「ボランティア」の指導員の方が子どもたちをみるそうですので、あまり自分のことができない息子には難しいかなーと思いました。そこまで融通もきかないと聞きますので、フルタイム勤務家庭&自分のことができる子でないと無理かな?といった印象です。

「学童」の選択肢もありますが、うちは息子が軽度知的の4度の療育手帳をもっているのと、息子の特性も考えて、放課後デイサービスというところに通うことにしました。

放課後デイサービスは、学校に通っている障がいを持つ子ども(6歳から18歳の小中高生)向けに支援を行う場所です。
息子は軽度の知的障害があるため、学童では浮いてしまうかもしれないと思い、こちらを利用することに決めました。

私も初めてのことばかりで何がなんやらよくわからないままここまできましたので(汗)、私のような方の参考になればいいなと思います。

知能発達検査をして療育手帳取得となった時の記事はこちらになります。

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放課後デイサービス利用までの流れ

近くにある放デイを調べる

区役所からもらった「障害児のガイドブック」という施設が掲載されてる資料を見たり、近所にある放課後デイサービスをネットで検索しました。
人気のある施設だと申し込みに時間がかかったりと大変なようなので、早めに動けると良いと思います。わたしは去年の10月くらいから探しました。

STEP
1

気になる施設に電話して、施設の見学と体験

去年の9月施設の見学にいき、11月に体験をしにいきました。わたしは忙しくてなかなか行けなかったのですが、もう少し何回か通っておくといいのかもしれません。

通いたい施設が決まったら、区役所で子どもの支援計画書をつくるのですが、「相談支援員」か「保護者(セルフプラン)」どちらがつくるか事前に決めておくと良いと思います。「保護者」で決めるセルフプランの方が手続きがスムーズにすすむようなので私はセルフプランにしました。

STEP
2

3月、区役所に「受給者証」の申請

放課後デイサービスを利用するには、この「受給者証」が必要になります。申請をして「受給者証」が届くまでに2週間くらいは見ておいたほうが良いので、3月になったら早いうちに行っておくと良いと思います。

区役所には「受給者証」の申請と、「福祉特別乗車券」の申請もしました。

いつから施設を利用したいかなどもこの時決めました。

・「受給者証」に必要な持ち物は療育手帳です。療育手帳があれば「福祉特別乗車券」も申請できます。

STEP
3

放課後デイサービスと契約

「受給者証」が届いたら、放課後デイサービスの施設と契約をします。

施設にもよると思いますが、書類を書きますので印鑑が必要でした。

STEP
4

ざっくりですが、こんな流れでした。

放課後デイサービスで希望すること

最後に放課後デイサービスで希望することですが、私の場合はこんな感じです。

  • 他の子達と話したりしてコミュニケーションのスキルを練習してほしい。
  • 何か得意なことを見つけて、伸ばせるとうれしい。
  • (できれば)学習がたのしいと感じるようになってほしい。

やはり社会に出ると、なんだかんだでコミュニケーション能力は必須な気がします(ものすごい能力を持った人は別ですが)。
コミュニケーション能力がすごいだけで仕事をこなしている人もいますので、ほんとにこれもスキルだなーと思うわけです。

さいごに

放課後デイサービスも施設によって特徴があるようで、息子はアットホームな雰囲気の施設に通っております。
実際に通ってどうなのかは、これからかなーと思います。今のところは楽しく通っていますのでよかったです!

数ヶ月後に通ってみてからの感想なども書いていきたいと思います。
それではまた!うなでした!

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