自閉症の診断を受けてから10カ月、2度目の療育センターへ行ってきました
去年の4月に自閉症の診断を受けて10ヵ月がたちました。
1年後くらいに予約してくださいと言われてましたので、早速行ってきました。
今回は、小児科の先生とのお話のみでしたので、予約も早めにとれたのと30分ほどの短い診療でした。
小児科の先生の診療
言葉など
最初に先生が「おはよう」とぽん太にあいさつしました。ぽん太は人見知りが激しいので、にやっとして隠れようとします(;^ω^)
現在は三語文でているけど(前回は二語文のみだった)、吃音が気になることを相談したところ、気にせずにしてくださいとアドバイスをうけました。
吃音は変にアドバイスしない方がよいそうですね。かえって混乱して逆効果になってしまうこともあるようなので、最後まで話を聞いてあげて、最後にまとめて「○○だったんだね」と言ってあげると良いそうです。
パニックについて
最近のぽん太の習慣は、マンションのエレベーターのボタンを押すことです。
毎日エレベーターを利用するので、降りる階のボタンを押すことが習慣になってしまい、押せなかったときはすごくパニックに陥ります…。
そのことを先生に相談してみると、(最初からマンションのボタンを押すという習慣を教えない方がよかったそうですが、、)もし押せなかったときの行動パターンも教えてあげてくださいと言われました。このあたりの相談は、他の方からも同じことを言われたので、なるほどなと思いました。(またこのお話は別のブログに書きます)
良い行動パターンを教える
今回先生に言われたのは、良い習慣を身につけてあげることを意識してくださいと言われました。
エレベーターのボタンの件は押せないケースも多々あるので悪い習慣とまでは言わないけど、例えばご飯を食べたら歯を磨く習慣とか、良い習慣身につければ問題ないですよね。
自閉症児は同じパターンで行動することを好みますので、良い習慣を身につけないと、大変なことになります。。。
分かってはいるのですが、なかなか難しいですね…。
集団行動
ぽん太は保育園で、運動やお遊戯をおともだちと一緒にやろうとしません。
絵本は、帰りに迎えに行くとみんなと一緒に読んでいる様子です。
あとは、少し年上のかまってくれるお友達が好きなようで、同じ年少さんとはあそびたがりません。
先生曰く、ちょっとずつ慣らしていってくださいと言っていました。
例えば、保育士さんが遊びに加わるようにやさしく声掛けしたりすると良いですと言っていましたが、おそらく保育士さんにはやっていただいてると思われます(;^ω^)
まぁこの辺りは、少しずつ慣らしていく感じでしょうかね、、。
トイレ
ぽん太はまだおむつです。保育園ではトイレに行けているようですが、家のトイレは保育園の子供トイレと比べると大きいからか、嫌がります。家ではトイレに行こうと声掛けしても、いやだと言われます…パンツも嫌がります(;^ω^)
この日もおむつだったので、保育園ではパンツにしてみるとか、少しずつ慣らしていかなくてはいけないのですが、なかなかこちらも難しいです。
まとめ
いろいろ困りごとはたくさんあるのですが、なによりもパニックになってしまった時がつらいので、このあたりから気を付けて行動してみたいです。まだ4歳なので大人でも対処できますが、大きくなったときに他害や自傷があると大変なことになりますので…。
また半年後に療育センターは予約をとる予定ですので、それまでに少しずつ成長していきたいと思います。
それではまた!うなでした。